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網膜剥離と診断、入院、手術その後の経過について

自己紹介

stux / Pixabay

2013年3月23日休日眼科外来を受診、網膜剥離と診断されました。

はっきりと異常を感じたのは3月22日の夜、時々遊んでいたパソコンの囲碁の碁盤の線のゆがみに気が付きびっくりしたことに始まりました。

これはただ事ではないと思い検索しましたら、「黄斑の異常」であることが分かりました。

その時点では網膜剥離が進んでいることなどに思いは及びませんでした。

次の日は日曜日でしたが、眼科の休日担当医を探し見てもらうことにしました。

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網膜剥離と診断、入院、手術その後の経過について

眼圧と視力を測りましたが、どちらに異常がないようでした。

次に散瞳をして眼底検査をしていただきました。

その結果、右目の内側が黄斑ぎりぎりまで剥離しているのがわかりました。

すぐに手術をしなければ失明してしまうと言う事で、近くの大学病院に紹介状を書いていただき、その日は安静にしていて、次の日に診察を受け、いろいろな検査の結果即日入院、次の日に手術をしていただくことになりました。

手術は網膜復位手術の強膜バックリング手術のようでした。(これは後でネットで調べてわかったことで、手術方法が他にあることも知りませんでした。)

そして緊急入院のため手術はその日の最後になりました。

午後4時ごろ病室から車いすで手術室に向かい、すぐに局所麻酔で手術が始まりました。

局所麻酔なので、手術中の声や音はすべて聞こえます。

執刀医はわかっていましたが、教授が介添えしてくれているのが手に取るようにわかり話していることも聞こえます。安心感と不安な気持ちが交錯するような時間でした。

手術が終わり、病室に戻ってきたのは午後6時でした。

移動にかかった時間以外は手術時間でしたので2時間弱というところでしょうか。

手術前の検査の説明では、術後視力が落ちるという説明はなく、1か月後にメガネを作りましょうと言う事でした。

いままでに網膜剥離の手術をした方の話も聞いたことがなく、手術は成功して、メガネを作れば今迄どうりの生活に戻れるものと思い、退院までは何の不安もないままに過ごすことができました。

そして、思いがけない早い退院、視界はぼやけてそれまで思っていたのとは雲泥の差の状態での退院になりました。

視力が落ちていない状態で手術をしたので、これほど視力が落ちて見えにくくなることは想像外でした。

しかし網膜はきちんと復位していること以外は、聞いても説明していただけませんでした。

左目の視力の方が悪い私は、それ以上に見えなくなった効き目の右目とのバランスが取れなく、視界が歪み怖くて歩けないので、眼帯は取っていただいてありましたが、もう一度眼帯をかけてもらって家に帰りました。

その後は見えない目で、パソコンにかじりついて、網膜剥離の知識を得ることに日々を費やすことになりました。

術後1カ月の診察日は、執刀医の診察でしたので聞きたいことを纏めて行きましたが、手術は成功したという説明だけで何を聞いても納得の行く返事はいただけないので、生活の質をあげたいために1カ月で作れると聞いていたメガネを作りたいというと、「すぐに合わなくなりますよ。」という返事だけでした。

手術は成功したと言う事以外は、網膜剥離の知識はネットからしか得ることができない不安と寂しさは言いようのないものでした。

そのような状態の中でも、ネット検索を続けているうちに網膜剥離の知識をたくさん得ることができました。

手術法も症状によって変わることや剥離の大きさや場所、剥離の種類など様々で、自分に当てはまらないことも多くありましたが、病気治療に真剣に取り組んでくださっている医療現場の先生たちの声にはとても励まされました。

そのような中で素晴らしい眼科医の先生がたくさんいることを知り、勇気と希望をいただき、そのような先生に頭の下がる思いをしました。

中でも「網膜剥離友の会」でのいろいろな先生の講演の記録やインタビューなどを読み、転院を決意、病気と前向きに向き合っていこうと決めたとき新たな決意が生まれました。

私はネットから網膜剥離についてたくさんの知識を得ることができました。

内容は様々でも、網膜剥離を患った方の体験談や専門の眼科医の先生の方からたくさんの知識をいただき、どんなに心が慰められたかしれません。

そんなことから私の覚書を出ない体験記を残すことにしました。

あくまでも私自身のことですので、人それぞれに病状や治療方法は異なっていることと思いますので、参考程度に読み飛ばしていただければと思います。

専門的なこと、その他間違いがありましたらご容赦ください。


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